本日は
不眠症のブログの続きです
題して
【不眠ってこうやって治すんだ!】編です
成長ホルモンの効果は
子供には【身体の発育】
大人には【身体の代謝】
に働きます
※↑昨日のブログの
書き方が少し悪かったので訂正します
申し訳ありません
↓
睡眠の効果――
・細胞の修復
・脳と身体の回復
・ストレスの解消
・老化防止、美容効果
身体の成長の為に
子供の方が
多くの成長ホルモンを分泌します
大人は年々と減少してゆきます
それなのに大人の方が
子供よりも
様々な経験や、責任などから
・社会的ストレスや、
・肉体への負担
・老化
などの影響を受けやすいです
子供に対して
『寝る子は育つ!』
なんて言いますが
もちろん子供にも重要な働きですが
言ってしまえば、
ストレス面や体力
回復の観点からみると
大人の方が
『睡眠』
『成長ホルモン』
って重要だと思いませんか?
・良く眠れた人と
・眠れていない人を
想像するとわかりやすいですね。
眠れていない人は
・覇気がなく
・目の下にクマができて
・顔色も悪い、肌も荒れ気味
・集中力も無く
・やる気も湧いてきません
・疲れも取れていない
※熟睡が出来る人は
全て上記の逆の効果
が発揮できます
それって最高な状態ですよね
しかし
不眠症の方は
眠りたくても眠れない
のが実際です
なぜ眠れないのか?――
【不眠症・睡眠障害】
これには
【自律神経】の働き
が直結してきます。
人間の生活リズムとして
・夜になったら眠くなる
・朝になると目が覚める
・日中は覚醒して活動する
・そして夜になると眠くなる
この『身体のリズム』
(サーカディアンリズムと言います)
を支配しているのが
【自律神経】だからです
自律神経の機能が
乱れているとリズムが狂い、
身体が緊張して、
寝つきが悪くなります
無理やり寝ようとしても
自律神経は
意識でコントロールできないため
眠れません
不眠症の方の中には
『夜は眠れないのに
仕事中に睡魔に襲われてしまう』
そう言う患者様が多くおられます
正にリズムが狂っている証拠
ではないでしょうか?
仕事中に
眠るわけにはいきませんから
コーヒーなどで
・カフェインを摂ってみたり、
・栄養剤を飲んでみたり
時には
・自分の顔面を引っぱたいてみたりして
目を覚ましたりしますね
夜はまた寝つきが悪いので、
疲れが取れないまま
だるいまま朝を迎えます
そして
回復が出来ていないわけですから、
結果的に徐々に身体を崩して
様々な体調不良につながってゆきます
(今まで出会った不眠症の患者様は
ほぼ全員、不眠以外の症状も抱えていました)
不眠症の診断が
病院ででた患者様は
睡眠薬、睡眠導入剤を
処方される事が多いです
睡眠薬を服用して
眠ることは可能です
が、
薬で
無理やり、強制的に
身体を眠らせるわけですから、
寝てはいるけど、
身体はしっかりと休んでくれません
結果、
【良質な睡眠】
【熟睡】
とは言えなくなってしまうのです
ちなみに!!!
イギリス最大の
国営医療サービス事業では
『睡眠薬は最終手段!』
日本の医学界でも
『可能な限り断薬を目指すべき!』
と提唱しています
『不健康に直結』する
【不眠症】です
『身体を破壊』する
【睡眠薬】です
人間は本来、
自然と、自分の力で
ぐっすり眠ることが出来ます
眠れないというのは
【異常】です
『仕方ない・・・』では
決して済ませてはいけません!!
当院では
自律神経が
正常に働くように
身体の
【骨格構造】から
【神経機能】を整える
『薬に頼らずに眠れる身体作り』
をおこないます
患者様の不眠症を
根本から改善できるよう
最善を尽くしてまいります
今日も読んでいただき
ありがとうございました!